5月末からハワイに3週間、行って来ました。
世の中がどうであろうと行きたいと思ったことと、
精度の高いワクチンや薬ができるまでは、コロナはまた襲い掛かってくるだろうし、
少しだけ落ち着き出したので、今しか行けないと思ったためです。
実際に行って本当に良かったです。
エネルギーの次元の違いをやっぱりハワイは感じます。
とても自分自身が癒されます。
あとは。
世の中は変わってる、動いてるのに
自分の身の回りだけ、日本だけ置いて行かれてる・・・
そんなことを感じさせられました。
これは中国に行っても「日本、ヤバいぞ！」と思う感覚と同じで
海外は令和時代でも日本は昭和、ほど差が付いてるのは実際で
日本の中にいると、きっと気づかないと思う一つです。
それでも、日常の中ではそんなことはあまり関係もないし
自分の価値観の中で豊かに過ごせたら良いのだろうけど、
豊かになるというのは、生活も文化も発展していく中で築かれるところもあると思うんです。
今の時代、鎖国されているわけでもないし、情報は世界どこでもだし
そう考えると、世界の動きを見ずに自分の足元だけ見てても
変化についていけないと。生きていく中では人と関わっていくことになるので
それが日本の中だけじゃなくて、私はもっと広くみたいなぁと。
これに気づいた中で、自分は何をしたら良いのだろうと、考えさせられた。
急ぐ必要も焦る必要もないけど、どうしようかなぁ～
あと、アメリカ（ハワイ）は、完全にアフターコロナの世界です。
マスクを外して外を歩いたのは、いつぶりだろうか？
外をただ歩くだけなんです。
それがこんなに気持ちよくてありがたいことなのかと感動でしたよ！
食事の仕方も観光客ですらテイクアウト中心。
お店のメニューは紙のものはほとんどなく、すべてQRコード。
現金を使うこともほとんどありません。
人って変わること、変えさせられることには強い抵抗があるものです。
自己防衛として。
文化の違いで、日本人は特にその傾向が強いように思うので、
集団になると、今のコロナのようなことが起こっても
「変わらなきゃも変わらなきゃ」がなかなかできていないようにも思って。
コロナは大変な生活を強いられる厄介なことではあるけど、
神様は必ず意味のあることを私たちに投げかけているはず。
自分を見つめる時に、そこは切り離せないなぁ。
人と人との関係が希薄になりがちは現代だからこそ、
人々が助け合って生きていこうよ、ってメッセージにも私には聞こえるのです。
